池田浩二(41=愛知)が年間としては自己最多に並ぶ、今年7回目の優勝に王手をかけた。

準優11Rの1周1Mは古川誠之の差しが入ったかと思われたが、バックで突き離し、2Mを先マイ。そのまま力強く逃げ切り、優勝戦の1号艇を手にした。「回転の上がりが良くないけど、足は問題ないよ。スタートも大丈夫」ときっぱり。優勝戦も華麗に逃げ切り、存在感の違いを見せつける。