男子チームスプリントが行われ、日本がライバル中国を下して金メダルを獲得した。タイムは43秒653。

日本は雨谷一樹(日本競輪選手会)-新田祐大(同)深谷知広(同)の布陣で予選を1位通過。決勝も1走の雨谷が遅れたものの終盤巻き返し、今年1月に続く2シーズン連続でのアジアチャンピオンに輝いた。新田は「タイム差をつけた、いいレースができたのでは。僕たち自身が進化を感じて走ることが、世界選手権やオリンピックの舞台でも自信を持って戦えると思う。希望をもって進化を続けていきたい」とコメントした。

男子チームパシュートも金メダルを獲得し、世界選手権への出場権を獲得した。