地元の大矢将大(40=埼玉)が予選9Rの2着を「走る前に胃が痛くなった。今でも少し痛いですよ」と振り返った。九州のホープ山口敦也を目標にできるメンバー構成だった。レース前後の心境をこう明かす。「山口君に作戦を聞いたら『前を取って、後方に引いてからいく』と。オレは離れちゃうかもと。もう追走するので必死。ああ、良かった」。

人気集中のプレッシャーをしのぐと、今度は欲も出る。18年5月に新潟から埼玉に移籍し、地元になった大宮バンクで決勝進出はない。準決8Rは本線の3番手。「また必死に。決勝にいきたい」と強い気持ちで前を追う。