大村のダブルエース機は49号機と34号機。石野貴之(37=大阪)は、そのうちの1つ、49号機を引き当てた。前節の桐生SGチャレンジカップを制し、賞金ランクを3位まで引き上げた好リズムのまま、エンジン抽選でも引きの強さを見せた。

「体感は分からないけど、足自体は良かった。ペラを確認してからだけど、このままでもいけそう」。手応えを感じた。同じスタート練習6班の選手からは、「石野選手は別格」の声もあり、初日から勢いに乗りたい。