得点率トップで予選最終日を迎えた金子龍介(46=兵庫)が1R、8Rをそれぞれ2、1着とし、予選を1位通過した。前検で好バランスだった第一印象は、この日で確信に変わった。

「インからレースをする分には十分。出足系で、ターンの入り口と向き、出口の感じがいい。伸びは内堀選手が良さそうだが、ターンは自分が上」と胸を張った。1号艇で迎える準優12Rは、昨年8月尼崎以来のVへ大事な戦い。先マイへ集中する。