チャレンジ一般1Rは、2日目から補充参戦の野見泰要(42=岡山)が、ペース逃げで押し切った。

しかし口をついたのは「本当に申し訳なかった」と猛省の弁。マークした地元の荘田竜斗が競りになった事を悔やんで「相手(鈴木裕斗)が車を下げたと思ったので…。もっと上手に踏んでいれば…」と最後まで笑顔は見られなかった。

野見と言えば、昨年は同県の岡崎克政と出走本数を競って話題を集めた。「彼の本数が141回で僕は10本足りずの131回でした。今年は150回を目標に、まだまだ頑張りますよ」。ミッドやモーニングなど、開催本数が増えた上に、補充出走も積極的に受けている事で出走回数が増えている。2月にはは南関地区・小田原の補充要請に応えた。その内、関東地区でも野見の補充出走する姿を見ることができるかも知れない。