昨年のMVP・石野貴之が予選ラストでその実力を見せつけた。

7Rは5コースからまくり差し、首位通過を決定づける勝利を挙げたが「今のは展開ですね」とさらり。「ピット離れは気になる」と課題は残すが、駆る28号機を上位の足に仕上げた。

準優は11Rの1枠に座る。逃げて優勝戦の1枠へ、王道を突き進むのみだ。