初日の杉山喜一に続いた! 124期の一色凌雅(いっしき・りょうが、21=愛知)が8Rで6コースから差して、68走目でデビュー初勝利を挙げた。

「フライング休みとかもあって、デビューしてからあんまり走れていなかったので、水神祭ができてホッとしました。同期とかが走っている中、焦りもありました」と胸の内を吐露した。

父親は華の69期の1人、一色雅昭だ。「今すぐにでも、おやじを抜きたい。そして、おやじが一番稼いでいたときよりも稼ぎたい。いずれは愛知の中でも上位の選手になりたいです。個性を出して名前を覚えてもらえるように頑張ります」。髪色だけでなくレースでも目立ってファンを沸かせる。