豊田健士郎(23=三重)が鳴門に続く2連続Vに王手をかけた。

準優12Rはコンマ01のスタートを踏み込んで逃げ切り、優勝戦1号艇をゲット。「仕上がりには一切、不安はない。優勝戦に入っても足で負ける人はいません」と笑顔で胸を張る。「天候、水面に応じてしっかり乗り心地を合わせたい。スタートに集中するだけです」。通算4回目の優勝を目指し、インから豪快に逃げ飛ばす。