昨年7月に当地でデビューした116期NO.1、山口伊吹が「今節は初心に帰る」と誓った。

デビュー成績は未勝利だったが、決勝は後方まくりで3着と好走。手応えをつかみ、勝つ難しさも痛感した。「しっかり仕掛けないと駄目」と課題を整理。以後の初優勝や通算14度の決勝進出につなげた。

7カ月ぶりに長い直線を見たが、今は動じない。予1・7Rへ向けて「積極的に」と意気込んだ。