松尾夏海(28=香川)が前半2Rは2コース差し、後半8Rは3コースから豪快にまくり連勝を決めた。特に8Rはコンマ11のトップスタートを決め込み人気のインの茶谷桜、2コースの渋田治代をのみこむ“らしさ”全開のレースぶりに笑顔も弾ける。「ペラ調整で全体に良くなってます。乗り心地は好きな感じになってますね」と手応えを口にした。得点率も8位タイに浮上してベスト12の準優はほぼ当確。予選最終日の5Rは5枠からさらに好枠を狙って攻めの姿勢を貫く。