地元の内山峻輔(25=東京)が2日目3、1着と結果を残した。

特に後半6Rは2コースから果敢にまくると、バック追いすがる新美恵一、戸塚邦好を2Mでまとめて差し切った。「ペラを自分の形にたたき変えて、乗りやすくなった。風が強くて水面が悪くてもレースができます」と操縦性が上向いたことが結果につながった。

着ているTシャツのプリントには撮影禁止のロゴが。記者もカメラを向けていいのか戸惑ったが、レース後には快く撮影に応じてくれた。「(Tシャツは)イチローが着ていたのを見て買いました。たまに本気で信じて、撮影駄目なの? って聞いてくる記者さんもいますよ(笑い)。いっぱい撮ってください」。3日目も1着を奪って写真撮影に笑顔で応じたい。