横沢剛治(42=静岡)が17年10月の浜名湖以来、通算53回目の優勝を飾った。ブイ際を鋭く差した藤山雅弘が2着、3着は地元の山本光雄が入った。

レースは2コースからツケマイの赤羽克也に抵抗して押し切った。

「(予選の)途中は良くなかった」と吐露したが、優勝戦を前にリング3本を交換。

「リングをやって加速が良くなった。整備士さんにはいつも助けてもらってます」と表情を緩めた。びわこはドル箱水面だが前回優勝は04年11月、約15年ぶりの美酒を味わった。

「最近は優勝できてなかったが、レースができるようになった。大きな舞台に出ていないので、SGに行けるようにレースを盛り上げたい」と表情を引き締めた。この日は静岡G1日本選手権競輪が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止が決定。「自分たちもいつそうなってもおかしくないと思っている。選手もみんな気をつけています」と神妙な面持ち。「ファンの皆さんは(本場で)レースを見ることができないけど、電話投票やネットで見てもらいたいです」と語った。次節は5月1日からの地元浜名湖一般戦。