関貴之(37=茨城)が3月19日の佐世保以来、約3カ月、83日ぶりの実戦を迎える。新型コロナの影響で5場所続けて開催が中止となり「ただただ、練習だけしていました。(負傷などではなく)ここまでレース間隔が空いた人は、少なくとも僕の周りにはいないです」と苦笑いを浮かべる。

とはいえ、街道中心に十分に乗り込んだことで体調面は万全といっていい。「前2人(坂井洋-芦沢辰弘)にしっかりついていきますよ」。次走の地元(取手)G3に弾みをつける意味でも、ここはきっちり上位に食い込みたいところだ。