びわこでは今節からエンジン、ボート、ペラが一新される。1日に行われたタイム計測で上位2基とワースト基の計3基に注目した。

◇41号機…タイム計測で最速の6秒72を計時。手にした今泉友吾だったが、前検タイムは6秒82とほぼ平均。「何とも言えない。班では同じ感じ。(タイム計測最速だが)そんな感じはしない」とやや不満の様子。

◇38号機…タイム計測では6秒74と2番手も、前検タイムは6秒84。駆る田中堅は「班では分が良かった。(フライング2本持ちで)スタートは行けないが、レースは普通にできるようにする」。

◇18号機…タイム計測では一番遅い6秒93。選抜12R5枠の河合佑樹が引き、前検タイムは6秒87を計時。「班では大差はない。細かいところでは乗り心地が気になるが、そこまで気にならない。(タイム計測は)ペラとかも違うし、気にしていない」と前向きだった。