東北勢が一矢報いた。青森代表の鹿島敏弘(34=群馬)が1Rで逆転勝ち。

続く2Rは秋田代表の高橋直哉(38=東京)が、4コースからまくり差し、3連単12万円を超えるビッグ配当を提供した。特に甲子園初白星の鹿島は「昨年は6着をいっぱい並べたので、1着が欲しかった。まだ頑張ります」と安堵(あんど)。BPなんぶでレース観戦したことが縁でボートレーサーになっただけに、予選突破の可能性はついえても、4日目以降も1走入魂の走りで臨む。