118期の新人・中村美那(19=神奈川)が逆転での決勝進出を狙う。

予1・4Rでは前受けからそのまま突っ張り先行。奥井迪らにまくられたものの、最後まで失速することなく5着に粘った。「焦りました。ただ、前回(静岡)は3日間7着だったので、5着に残れたのは良かった」と振り返った。中高でバドミントン、高校では柔道にも励んだスポーツ少女で、適性試験には一発で合格した運動神経の持ち主。「師匠(東龍之介)との街道練習が中心です。今開催の目標は初勝利」と意気込むだけに、予2・5Rで一発大駆けがあってもおかしくない。