開設71周年記念G3ゴールドカップレース(24~27日)を開催する京王閣競輪の関係者が21日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。S級S班は佐藤慎太郎、松浦悠士、平原康多、村上博幸の4人が出場。地元京王閣からは岡田征陽、朝倉佳弘、高橋築、河合佑弥が迎え撃つ。ルーキーシリーズではS級特昇の山口拳矢が注目される。東京都十一市競輪事業組合の長岡博之事務局長は「感染防止対策を徹底いたしますので、レースを楽しんでいただき、来年5月のダービーに結びつけたい」と意気込みを口にした。売り上げ目標は50億円。開催中毎日、東京支部所属のガールズ選手がバンク内でトークショーを行い、トレーディングカードのプレゼントも実施される。

オーヴァルエンジェルの広瀬千鶴さんは「メンバー4人も日替わりで盛り上げます。手を振ってくれるとうれしいです。イチ押しは岡田征陽選手です」と笑顔で地元のベテランを挙げた。