123期・松本純平(25=埼玉)が準優12Rで2着。

デビュー2年4カ月でこれが初優出になり、「初優出が地元でメチャクチャうれしい」と顔をくしゃくしゃにして喜んだ。

前節で浜田亜理沙(優出5着)が上位級に仕上げた5号機を、自分なりにアレンジして好ターンを続けた。準優は5コースから1Mで展開を突き、逃げた藤山翔大をしぶとく追った。「足は5日目までは戦える感じでなかったが、準優はましになっていた。優勝戦はスタートでコンマ10全速を狙っていく」。初の優勝戦にも、気後れせずにレースプランが浮かぶ。この勢いで初優勝といくか注目したい。