大沢普司(46=群馬)が準優10Rを2コースから差し切って優出一番乗りを決めた。

前半3Rでは調整を外していたが、準優は修正に成功した。「複勝率(29・9%)を思えば、足は完調です。どのコースからでも戦えますよ」と自信を漂わせるほどだ。ファイナルは3枠から、冷静かつ的確な手腕をふるい、今年2度目の優勝をつかみ取る。