大豆生田蒼(26=埼玉)は上位と目される44号機を引き当てた。前検から早くも手応えを感じていた。

「良さそうでした。回り心地がいいですよ」

44号機は2節使って優出はないが、初降ろしの真田英二が4勝、2着5回と稼ぎ、前節はF2の竹井貴史が2勝を挙げてトップ級の動きだった。

大豆生田は初日1R3枠、10R6枠の2走。今節は4日間の短期決戦だけに一気にリードする可能性も秘める。