ガ予1・7Rは太田瑛美(20=三重)が、鐘4角カマシから、在所1位の吉川美穂の反撃を許さず、デビュー戦を力強く逃げ切った。「しっかり練習してきたことを生かすことができました」と会心の笑顔だ。

今回は師匠でもある萩原操(57=三重)と同時参戦。師匠は「まあまあやね。練習では姉(美穂=112期)ともいい勝負するし、ダッシュ力があるので、男子選手にもついていけるからね」とほほ笑んだ。太田は「勝てて自信にもなったので、2日目も積極的に仕掛けたい」と気持ちを引き締めていた。