泉田修佑(24=川口)は1、2、1着のオール2連対と、安定感十分に優出を決めた。準決勝戦10Rはトップスタートを切って逃げに持ち込み、今節2勝目を挙げた。「前節フレームを扱い、跳ねが軽減した。雨でも乗りやすさがあった。全体的に底上げをしたい」。足周りを改善できたのが大きい。スタートの切れも申し分ない。地元33期は3度目の優勝を懸けて、速攻を繰り出す。