6Rで119期7人によるルーキーシリーズプラスが行われ、在所1位の犬伏湧也(26=徳島)が豪快まくりで制した。

最終ホームでは最後尾の7番手。まくり合戦で隊列が短くなったとはいえ、最終1角から発進すると大外をひとまくり。後続を6車身突き放した。

上がりタイム10秒8は、今開催初の10秒台。「多分後方になると思ったので、焦らずにと思っていた。青森バンクは重いイメージだったけれど、タイムも出た」と満足そうだった。

「この調子で9連勝したい。師匠(阿竹智史)と一緒に走りたいので」と、まずはS級特昇を今後の目標を掲げた。