今節の佐藤大地(24=浜松)は、クランクとヘッドを交換する大整備を行った。初日ライジング予選6Rは、2番手スタートから中盤で抜け出し、危なげなく押し切った。「流れ込みがすごく出たのと、回転の上がりが滑らかになった。フロントが滑ったのでフォーク周りを扱う」。地元の34期は足周りを改善して、ライジングバトル予選10Rで連勝を狙う。