松山将吾(27=滋賀)が準優10Rを2M差し返しで勝利。その後、予選トップ和田兼輔の12R3着敗退で、優勝戦1枠を手にした。

準優はスリットで2枠島田なぎさに先行され焦った。だがバックで、「冷静になれと自分に言い聞かせた。2Mはしっかりターンできました」と笑顔で勝因を話した。足は上位で不安はない。19年8月以来、通算3度目となる優勝へ、今度こそ逃げ切る。