129期で岡山支部の藤原碧生(21)と梅原祥平(24)が今節デビューする。

藤原は養成所チャンプ決定戦で2着、在所勝率6・75の成績を収めており、期待のできる新人だ。

ボートレーサーを目指したきっかけは「選手の方々を見て格好いいと思いましたし、楽しそうだなと思って目指しました」。目標については「自分は負けず嫌いなので、一番強い選手になりたいです」と熱い思いを口にした。初陣は初日2R6枠だ。

そして梅原は、大学卒業後にボートレーサーへの道を選んだ。「卒業後、1年間だけボートの試験を受けようと思い、運よく半年後に受かりました」。目標は「B1級に上がりたい気持ちはあります。直近では無事故完走ができるようにしたいです」と言う。こちらはオープニング1Rに6枠で出走する。