明日、5日はこどもの日。斉藤仁(46=東京)の息子で134期の斉藤廉(19=福岡)は7日、若松でデビュー戦を迎える。父として、先輩のボートレーサーとして、デビュー間近の息子に対して率直な思いを語ってくれた。
「僕は僕のペースで、息子は息子のペースがあるんで。もちろん同業者になったのはうれしいんですけど、それぞれのペースで…。ぼくは、どの職業でも協力と応援はしたいな、と思います。あとは息子自体がどうするか、だけです」。親子ではあっても、同じボートレーサー。しっかりとした距離感を保っている様子が、かなりうかがえた。
息子の斉藤廉の名前の由来についても「(自分の名前が仁だから)息子にも漢字1文字の(ひらがな)2文字読みにしたいなっていうのがあった。なので、妻と相談して決めました」。父は仁(じん)、息子は廉(れん)。ボートレースファンにとっても、すんなりと覚えやすい名前だ。
「常日ごろ思っていることですが、レーサーとしてもそうですが、まずは人間として成長していってほしいと思います」と息子に対する父からの結びの言葉は簡潔に、それでいてこれ以上ない親心を感じさせた。
斉藤仁自身、肝心の江戸川初日のレースでは初日12R選抜に出走。強烈な波水面の中、佐藤大佑との激しいバトルを制して4着発進。「セッティングは合っていると思います。合ってないと(直線で)かぶれないから…」と、新エンジン、新ボート、新ペラで行われている今節初戦はまずまずの滑り出しだった。
2日目は8R3枠&12R1枠。特に後半は絶好枠だけに、2日目はきっちり着をまとめて、予選最終日の3日目へとつなげたい。





















