9Rは2連単も3連単も最低人気で決まる大波乱となった。

1Mは1枠・金子良昭から5枠・河村了まで5人が握り、大外6枠の門間雄大(30=東京)が「展開だけっすよ」と話したように、大きな差し場が開いて突き抜けた。2番手は金子がキープしていたが、最終2Mでターンを外し、後続の村田敦が抜き去った。(6)(4)(1)の配当は、2連単が30番人気2万2630円、3連単も120番人気の11万8690円、ともに最低人気の珍しいダブル万舟券で決着した。