当銘直美が立ち回りのうまさを発揮した。

予1・7Rは、前前に攻める小坂知子の後ろで足をため、尾崎睦のまくりにスイッチして2着をキープ。「尾崎さんの後ろは狙っていた。最後も詰められたから悪くない」。苦手意識のある短走路で、自分らしい走りができた。

予2・6Rは、有利な1枠に入ったが「33(バンク)は2日目に失敗することが多い」と、気を引き締めていた。