123期の佐々木大河(26=大阪)がデビュー初優出を果たした。

準優12R、4カドから俊敏に差して最後まで2着を守った。上位級に仕上がった38号機のパワーも借り、松井繁、上平真二らを退けた。「初の優勝戦が記念のメンバーなので、思い切りぶつかって楽しみたい」。優勝戦も難敵ぞろいだが、大外からチャレンジャー精神で見せ場を作る。