阿部将大(25=大分)が岩谷拓磨の最終バックまくりに乗り、G3を初制覇した。2着には地元の宗崎世連、3着には岩谷が入った。
117期のニューヒーローが誕生した。今期(1月~)にS級に昇格したばかりで、G3は初出場。本格的な9車立ても初めてだった。
打鐘から島川将貴が率いる四国4人が先行。同4角から中西大が巻き返すと岩谷-阿部が続いた。岩谷がバックからまくると阿部が絶好の展開になり、楽々と差し切った。
阿部は「初日は緊張したが決勝は緊張しなかった。調子が良かった岩谷が前でやりたいと言ってくれたおかげです。最終バックでは(優勝を)もらえるなと思い、4角から『すみません』いう気持ちで踏ませてもらった」と振り返った。
今後の中間目標として年末のヤンググランプリ出場を挙げた。「最終的にはKEIRINグランプリ出場を目指したい」と大きな夢に向かって突き進む。【山田敏明】





















