平塚競輪開設72周年「湘南ダービー(G3)」(7~10日)を開催する平塚競輪の関係者が5日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社をPRのため来社した。

昨年末のKEIRINグランプリ、今年の全日本選抜を制した古性優作をはじめ、地元の郡司浩平、平原康多らS班5人が出場予定。平塚市公営事業部の木川大成部長は「S班5人に加え、豪華なメンバーで開催させていただきます。年末の競輪グランプリへのホップステップジャンプにしたい」とPRした。入場人員は4日間で計2万人以上を見込み、売り上げ目標は60億円。

「バンクエンジェル」の緒方千捺さんは「郡司浩平選手に注目していて、昨年も湘南ダービーで優勝していて、今年も期待しています」とコメントした。