野相弘司(38=福岡)が9R6枠で3連単14万円超えの高配当を演出した。初日の4Rでフライング(賞典除外)を犯してしまったが、このレースは展開を逃さなかった。

1Mで5コースから攻める島川光男とイン酒見峻介がやりあい、ぽっかり空いたスペースをまくり差して突き抜けた。

駆る27号機にも「足はいいです。体感は重いけど、放りながらでも余裕はあります。あとは体感だけですね」と上々の感触だ。

3日目は5R6枠の1走のみ。優勝戦線からは離脱しているが、存在感をアピールする。