清埜翔子(30=埼玉)が、2日連続でオール女子の戦いを制した。初日10Rでは、同期同支部の大豆生田蒼のイン戦を3コースまくりで撃破。イン戦で迎えた2日目8Rは、大豆生田の差しを振り切った。「握り過ぎてしまって、差されてもおかしくなかったんですけどね。悪くは感じない」と45号機に及第点を与えた。

今月末までが選考期間のプレミアムG1レディースチャンピオン出場権争いも大詰めを迎えており、1走たりとも気の抜けない戦いが続く。それでも「そこを意識しちゃうと駄目。1走1走をしっかり」と、平常心で挑む。