本格デビューを来月に控えた埼玉121期クインテットがそろって参戦。中でも、豊かなスピードを武器に、養成所で2度ゴールデンキャップを獲得した山口多聞(たもん・20)がエース格になる。
歴史好きの父に名付けられた多聞。来期にS級復帰する山信田学(83期)に師事し、日ごろは兄弟子で、ビッグ戦線で活躍する森田優弥(113期)らと汗を流す。準優勝だった前回松戸から2度目のシリーズ参戦に、「松戸は緊張しながらも、やりたいことができた。短走路から長走路に変わるが、大宮はいつも練習しているバンクなので」と自信をのぞかせた。
初日は決勝入りへ、ポイント制の予1・10Rに挑む。しかも、中山拓人と永井哉多が番手と3番手を固め、初日に唯一の援軍があっての戦い。「ラインができるのは初めて。有利かどうかは…。もろ刃だと思う」。慎重な口ぶりでレースをイメージした。自身の新たな歴史をここ地元で作っていく。





















