山田佑樹(35=岡山)が強気の調整で勝負駆けに成功した。1Rはチルトを1・5度に跳ね、大外まくりを敢行して2着。同1度にした8Rは、進入固定の4コースからまくって初白星を挙げた。「足は伸びだけでなく、全部良かった」。46号機は複勝率21・5%と実績がなかったが、伸び型の調整で機力を引き出した。5日目もチルト調整を示唆しており、目が離せない。