地元の内田英介(41=東京)は、いくつになっても若々しい。前検日前日の3日に41歳になったが「自分の中では何も変わっていない。年齢は気にしていないし、実際、年を取ったという感じも全くない」と笑顔を見せた。この1年の目標は「少しでも上に行けるように頑張るだけ。良い(41)年にしたいね」と口も滑らかだ。

初日の出番は予選7R。「何度も連係して、相性もいい」という金子哲大の番手から、きっちり勝ち上がる。