山原さくらは2節連続で防府を走る珍しいあっせんから西武園入りした。

優勝した前々節決勝は、打鐘過ぎから尾方真生ともがき合い、両者が1、2着ゴールの大激戦だった。「優勝したうれしさよりも苦しさが…(苦笑)。でも、反響はありましたね。(尾方)真生ちゃんも挑んでくれて、充実したレースでした」と、大きな収穫になった。

アルテミス賞は尾方との再戦で、バック24本を持つ奥井迪とライバルは多い。そこで勝てれば完全復活だ。

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