新人・堀航輝(27=青森)が久々の立川競輪場を懐かしんでいた。

当地は初参戦になるが、約9年前の高校時代に国体で1キロタイムトライアルを走った経験がある。「あのときは滝本(泰行=岡山)君にわずかの差で負けて2位でした」と苦笑いを浮かべた。

香川生まれで鹿児島の鹿屋体育大を卒業し、当地の実業団「シエルブルー鹿屋」で約3年アマチュア選手として活躍。その後、かつてナショナルチームヘッドコーチだった坂本勉氏の縁で長男坂本貴史に師事して、青森から選手養成所に入った異色の経歴を持つ。

5Rを前に「ラインで決められるように、しっかり自力で頑張りたい」と必勝の決意をにじませた。