特別予選11Rは、青山周平が反撃に出る。

選抜予選は初日最速の試走3秒26をたたき出した。レースは6枠から3番手スタート。終盤は逃げた佐藤貴也に肉薄したが、2着だった。「悪くはないですけどね。もう少し手前がグッとかかればいいと思う」。セッティングで機力アップを図り、慎重にタイヤを選ぶ。クラッチを扱いスタートも改善する。

田村治郎は1枠から突っ張って抵抗する。初日逃げ切った篠原睦は8枠の克服が鍵になる。若井友和と金子大輔は連対候補だ。3連単は(7)-(1)(8)(4)(2)-(1)(8)(4)(2)の計12点。