君島秀三(42=滋賀)が、地元戦で奮起する。

引いた33号機は、10月G1周年で吉川昭男が大整備して、西野雄貴が上向かせた。「スタートや起こしは、そんなに悪くない。普通に付いていく感じはありますよ」と評価した。

今節から温水パイプが装着、さらに電気系統一式が全て交換となりエンジン相場に変動が出そう。さらに山室展弘や勝野竜司、繁野谷圭介などびわこ巧者がそろう。それでも水面や調整などは一日の長があり、地元大将格としての意地の見せどころだ。

初日は8R4枠、ドリーム12Rの1枠。得意のスタート攻勢で、連勝発進を狙う。