栗城匠(27=東京)が9戦8勝、2日目からは7連勝で優勝戦1枠を手中にした。

準優12Rは、栗城のコンマ13が最も遅いタイミング。しかし、そこから他5艇の攻めを許さず、力強い逃げを決めた。栗城は「まだ合ってないですね」と足には不満そうも、リズムの良さは感じ取った。しかも、地元平和島では圧倒的に強く、通算5度のうちG1周年を含め3度優勝。「優勝だけを考えます」。平和島4度目の優勝へ、自信を持って臨む。