地元の北中元樹(43=滋賀)が、準優勝負駆けに燃える。

前半7R、4番手から熊本英一を3周1Mでさばいて3着。後半11Rでは、3コースから外マイに出るも4着。得点率は5・40の24位タイ。予選最終日の4日目は、9R6枠からの1着条件と、厳しい勝負駆けとなった。

それでも果敢に攻めるタイプで5、6コースからでも舟券に貢献している。特に地元びわこでは、昨年12月に5コースから、今年5月のGW開催では大外から1着など、波乱を演出している。枠だけで軽視するのは禁物だ。

4日目9Rも大外6コースが有力だが、強気の走りで準優の椅子をつかみ取る。