131期の山口晃朋(22=静岡)が前半3Rを6コースからまくり差して1着。昨年11月のデビュー戦から38走目で初勝利を挙げた。後半7Rを走り終えてから、大時計前で水神祭。川合理司、市川美宏、佐藤旭、斎藤達希によって水面に放り投げられた。

「意外と早く勝つことができてうれしいし、夢の中で何回も1着をイメージしてました。日曜日で大勢のお客さんに水神祭を見てもらってうれしいです」。ずぶぬれになりながら、喜びをかみしめた。