伯母芳恒の好判断が光った。

準優9Rは酒井俊弘のまくりに乗る形で外マイ。1Mの差し場は浜野谷憲吾にふさがれたが「罠に引っかかるところでした」と、うまく回避して2着に入った。

「明日(優勝戦)も酒井君が頼り。位置は遠いけど、展開を突けるようにしておきたい」。6枠でもチャンスは十分ある足だ。

18年2月多摩川以来の優勝へ、勝機を探る。