準優11Rは1枠の倉尾大介が首尾よく逃走するか注目したい。

複勝率30・8%の中堅機を整備で底上げした。この日は2走とも、1Mを俊敏なターンで切り抜けて1、2着。「回り足が良くなった。伸びは落ちたが、その代わりにスタートしやすい」。

江口晃生の前付けで深インになっても、その克服に見通しが立ちそう。昨年2月に当地で優出した時と同様に力が入る。