富山初出走の松井宏佑(30=神奈川)が、特選7Rを逃げ切り快勝した。

単騎も含めてラインは4分戦だったが、実質は自身の先行1車。展開を生かしてまんまと押し切った。優勝した武雄F1から中5日。好調キープと思いきや、体調を崩して3日間も寝込んだという。「2日しか自転車に乗れず、練習不足と思ったけど、最後の最後まできちんと走れたから悪くない」と納得顔。ただ、南関ラインで決められず「最終日はしっかりラインで決められるように」。

最終日はダイナミックステージ8Rに臨む。和田真久留-福田知也と神奈川トリオで上位独占だ。