最近は積極的に動いていた高木佑真の視野が広がっている。

この日は自力勝負をもくろんだが、「加藤(恵)さんと先行争いになりそうだったし、そこはいったん待ちました」と、落ち着いて危機を回避。自力は出せなくても、3着で上々の発進を決めた。

当地でまだ決勝進出を外していないという自信も、気持ちの余裕につながっている。予2・6Rも冷静に勝ち上がりを狙う。