次点でシード漏れした鈴木涼介(25=福島)が、そのウップン晴らしとばかりに白星発進した。
予選6Rは、打鐘前から600メートル以上も風を切りながら、11秒6と上々のタイムをたたき出した。「練習の成果が出て、状態はいいかも。S級の点数が取れているし、それを意識せずに走れているのもいい」と、心身の充実ぶりを話した。
練習の内容は多岐にわたる。今節、一緒に参戦する山田祐太や菊池翔とバンクで乗り込む時もあれば、妻の樹里(116期・L級1班)と街道練習に励む日もある。「(樹里に)下りのもがきで負ける時もある、回転力がすごいんですよね(笑い)」。
S級だった22年後期は、上位との差を痛感して打ちひしがれたが、周囲の後押しで再び上昇志向を強くした。
準決5Rは、特選を制した小池千啓がライバル。力強くねじ伏せて、決勝に1番乗りといきたい。





















